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びんかんでなにがわるい

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はつかのに、ちじょー

 そこは小さな部屋だった。
 普通にベッドが置かれて、普通に箪笥があって机があって。ただそれだけで人一人がちょっとした作業をするには十分な空間である、私、日下部初夏の部屋。
 だったのだが、その部屋はもとあった雰囲気を一変させてグロテスクな触手と、桃色の霧に覆われた世界となってしまった。
 そんな世界で触手の海に顔と胸以外を飲み込まれ、触手が波のようにうごめく度に、溺れまいと顔を上に向け、舌を突き出して半ば叫ぶような声を上げていた。

「あ、あ、あっ! あぅ! あ、あぉおお!」

見えざる部位で繰り広げられる饗宴。グチョグチョと卑猥な音が響くたびに、私の体は壊れたようにビクビク震えてしまう。

「んふ、初夏ここを攻められるの大好きですからねぇ。ほら、ほらほら!」

 私の声に気を良くしたのか、実に楽しそうな声で女の子……リリアーナが触手を操る。操られた触手は、リリアーナ同様に歓喜しているのか、ヌメヌメした表面をお互いにすり合わせながら、そして私の体をはいずり粘膜を塗りつけていく。

「あ、あふぁあああああああああああああ! あ、あああああああああ!」

 グチュグチュと卑猥な音が見えない下腹部から絶え間なく響く。つまりそれは、私が絶え間なく太くて気持ちの悪い触手に秘所を塞がれ犯されているということだ。
 秘所の触手は単純なピストン運動を繰り返しているだけなのだが、太さが私の膣と相性が良すぎるのか、隙間がまったくない。ズリュズリュと簡単に子宮口を貫通し、子宮まで到達したかと思うと、襞をすべてひっくり返しながら引き抜かれていく。

「お、おぉぉ――! お、あ、あぁあ、あひ、あ、あひぃ!」

 それが一度行われるだけでもはるかな高みまで押し上げられて絶頂を迎えてしまう。頤をそらして痙攣して、壊れた蛇口のように嬌声が漏れてしまう。意識が飛びそうなほど気持ちがいい。
 だというのに、触手は止まる事なく卑猥な音を激しくさせながら子宮を犯し、襞をめくって私を絶頂に押し上げる。押し上げ続ける

「あおおおおおおおぉおおおおおお!?」

 そしてついに、何度目かの絶頂を極めたときに、ふっと意識が遠くなった。
 とても遠くから、リリアーナの声が私を呼んでいたような気がしたけれど、反応することなどできるはずもなく、それでも絶え間なく襲ってくる快楽に飲み込まれながら絶頂と痙攣を繰り返し、

「あ――ひ――ぁ――」
 私は意識を失った。




 私の生活は、およそ常識を逸脱しているといえるだろう。
 まず、私自身がすでに常識の範疇では語れないものをその身に宿している。そして意思ひとつで放出もできる。何かの役に立つかといえば、私生活ではまるで役に立たないという優れた常識外の力。
 しかして、私生活では役に立たないまでも、この力で二度、私たちの街である若子市(しきしし)を救っている。あのまま放置していたら、若子市だけにとどまらず日本は壊滅したんじゃないかって思うほどの大きな力。思えばよくもまぁあんなのをどうにかできたと常々思い知らされている。一度目の時なんて、そのまま飲み込まれそうになったのは、いまだに記憶にしっかりと残っている。
 そして常識を逸脱している要因の二つ目が、その事件を終えてから三人の居候が居座ってしまったことだ。 しかもこれがただの居候ならばいいのだけど、そうでないのは話の流れから察することができるだろう。
 一人は神様ことツクヨミ。私の「事なかれ世界」から無理やり戦いの世界に引きずりこんだ張本人。
 神様とはとても思えない行動や言動で何かあるたびに振り回されて無駄な疲労を覚えてばかりだが、ツクヨミのおかげで普通の生活も送れるようになったので無碍にできない存在の一人となっていた。
 二人目三人目が、自分のみでなく神族や人類にとっての天敵とも言える存在、ラファズだった。
 一人が、一度目の若子市を危険にさらした張本人でリリアーナ。
 二人目が二度目の危険にさらしたエラーだ。
 本当は倒そうと思っていた相手なのに、気がつくと彼女たちの手をとって導いていた。
 人に仇なす存在であり、それ以上に彼女たちに直接体を弄ばれてしまった私としては、何回燃やし尽くしても足らない相手だったはずなのに。
 しかし彼女たちもどこか自分に近いものがあると思ってしまうと、向けた矛先はあっという間に引っ込められて、自分の殻に閉じこもった二人を引っ張りだしてしまった。
 事件を解決した際に、どこへでも好きにしろと言ったのが運のつきとも言うべきなのか「初夏と一緒にいる」と言って居座ってしまった。
 果たしてそんな存在と一緒に暮らしている人間が自分以外にいるだろうか、と考えてすぐに結論に達した。
 そういえば近くにいたか。
 でも、私のような生活は送っていないだろう。
 あんな……とても人には言えないような夜の生活は。

「ん……ぁ……」

 深い深い暗闇から、徐々に白い光を感じられるくらいのまどろみ世界。
 私はようやく帰ってこれたようだ。
 でも、そこまで。それ以上はなかなか這い上がって来れなかった。

「ぁ……ふ、ぁ……」

 目が覚めるか覚めないかの狭間ではなく、目は覚めてはいるのだが、意識はどこかはっきりとしない感じ。それを狭間のことだというのかもしれないが、そういうことではなく、単純になかなか視界がはっきりしてくれないのだ。それに体も動かない。
 少しは動かすことはできるのだが、動かして布団に肌がこすれると、それだけでゾクゾクとむず痒いような心地よさを感じて、つやっぽい声を出してしまう。
 でも、それだけ。
 それ以上は何もできなかった。
 あの夜のイベントがあった後の朝はいつもこんなだ。陵辱されてたからというわけではない。もちろんそれもあるのだけど、それ以上にあの行為は私の活力……生命力と同じようなものを吸収されてるのだ。
 ラファズという生き物は人の活力を摂取して生きている。普通の食事もできるのだが、それは栄養にはならず、ただ舌を満足させるだけの行為に過ぎないらしい。
 ただし、良質な活力を一度摂取すれば、一週間は大丈夫というので、そこは私を犠牲にして活力を与えている、のだが……その方法があれなものだから正直体が持たない。
 今日という日が休日であってくれて本当に助かった。

「ふ……ぅ……」

 ようやく体が落ち着いてきてくれたようで、視界がクリアになっていく。手足が動くかの確認をすると、少々重たいながらも動いてくれた。そろそろ起き上がれるまでに回復はしてくれたようだ。
 そうして、ゆっくりと体を起こして窓のほうを見ると、がっつりと日は昇っていた。
 次に枕元にある目覚まし時計を見ると十一時三十分を指していた。白い光を感じた時点で当然といえば当然だけど、久しぶりに盛大に寝過ごしてしまったようだ。
 いつもは朝七時に起きて全員分の朝食の用意をするのだけど、思い切り寝坊した。
 まぁそんなときはいつもエラーが代わりに作っていてくれるから特に問題はない。しいて言うならツクヨミがエラーの作ったものに文句を言う程度だ。

「う……んっ!」

 大きな伸びをしてから、ベッドから降りる。そうすると、目の前に私の体を余すことなく映し出すことが
できる姿見がある。その中に映る私は、生まれたままの姿。
 つまり裸だった。
 この場合「はだか」ではなく「ら」と読むことをお勧めする。
 昔は、ショーツとYシャツというラフな格好ではあるが、一応着衣はあった。でも、リリアーナが来てからというもの、服を着ているとすさまじい勢いで汚れていってしまうので、裸で寝るようになった。

「まったくもう……」

 などと文句を垂れてはいるものの、内心はそんなに嫌だとは思っていない自分がいることを最近になって発見した。否定しなくてはいけないことだとは思うのだが、女の身である以上あの陵辱行為は耐え難い快楽を与えてくる。ひとたび媚薬を投与されれば、もはやなすがままだ。
 危険な兆候だった。リリアーナやエラーにならばまだ、食事を与えるという大義名分もあるのだが、それが野良のラファズ相手に起きてしまったら……いつもは仲間が助けてくれるけど、毎回そううまくいくとは限らない。

「でも……」

 最近はそれすらも、受け入れてしまいそうな自分がいる。ラファズに捕まった女は、死ぬまで陵辱されて活力を摂取される。それは分かっている。
 でも。
 それでもだ。
 それでも、期待をしてしまう。負けるはずのない相手と戦い勝利するのだけど、勝利した後私の秘所は驚くほどに濡れそぼっている。
 期待してしまうのだ。もしあいつに負けた場合、いったい私はどんな風に陵辱されて、どんな風に絶頂を迎えてしまうのだろうか、と。
 勝ちはする。でもそんな思考がある以上、いつ負けても、いつラファズに捕まって餌にされてもおかしくはない。
 戦い続けてはいるものの、私の心はもう堕ちているも同然だった。
 一番最初に、リリアーナに陵辱されて開発されたときから、私の心はラファズの手の中、触手の中にあった。

「ぁ……ぅ……」

 そんなことを考えたからだろうか。不意に太腿に違和感を感じた。鏡を見てみると、太腿は秘所から溢れた愛液を滴らせていた。
 カッと体が熱くなるのを感じる。視界が少しぼやけて、思考に霞がかかる。
 駄目だ駄目だと言い聞かせようとしても、もう手遅れ。滴る愛液をほぼ無意識で指ですくって、ニチャニチャと弄ぶ。

「あ、っぅ、ん!」

 我慢などできようはずもなかった。考えることもなく、私は自らの秘所に手を添えて、秘裂を裂いてクチュリと指を膣へと押し込んだ。
 嬌声が上がるのとほぼ同時に、腰が砕けてぺたりと座り込む。そのまま少し腰を前に突き出すと、鏡に私のいやらしくヒクヒク震える秘所が映った。餌を前にした犬の口のようにしまりのない秘裂は、ダラダラと蜜を垂れ流している。

「ふぁっ、ぁ……んん! あ! あぁん!」

 クチュ、クチュクチュクチ……。
 卑猥な音が部屋を満たす。
 最近は自慰行為なんてしていなかったから、どこか新鮮な感じがしているのだろうか、ドキドキが止まらない。指も止まらない。それどころかどんどん早くなっていく。

「あ……あ、あ、あ、あ、あぁ、ああぁあぁ……!」

 太さや激しさはないものの、自分のことを一番良く分かっている自分の指は、的確にポイントついていく。そのために、あっという間に頂が顔を出してきた。
 あと少し……後少しで……。

「あぁ! あ、あん! あ、あ、イ、イク……イク、イッちゃ……イっちゃ――」
「どーん! とびっくりどっきりぃー! おきてますぅ? 寝てます? まぁおきてても寝ててもどっちで
も引っ張ってい……っちゃ」
「――っ!?」
「………………イっちゃいます?」
「♯(ぷち)」
「わきゃああああああああああああああ!」


「いつも言ってるでしょう? 入ってくるときはノックして確認しなさいって」
「うー……だってーそれじゃあドッキリがないじゃないですかぁ」

 普段は言い聞かせてあるのだが、どうにも最近テレビの影響を受けているらしく、すぐに実行しようとする、見た目はいたずら悪魔娘のリリアーナ。姿形に似合わない正座をさせて、仇でも見るような目を向けながら説教をしていた。

「ドッキリなんて必要ない」
「平坦じゃない日常が人間には必要だって。それが長生きのコツだって言ってましたよぉ?」
「お前たちがいる時点で平坦な日常じゃないわよ……」
「え、そうなんですか? じゃあ初夏は長生きするんですかぁ?」

 知ったことじゃない。
 でもなんだかよく分からないけど、めちゃくちゃ目を輝かせているリリアーナがなぜか直視しづらくて、視線をちょっと反らしつつ、

「そう、かもね」

 などとあいまいな返事をすると、やはりとてもうれしそうに笑った。
 こういう風に無邪気な反応をされると少々こちらとしては困る。悪いことをしたのはリリアーナのはずなのに、なぜか私が悪いように思えてきてしまう。

「ところで、初夏」
「何?」
「イッってないんでしょう?」
「っ!? な、なに、を――むぅぅ!?」

 反論しようとして反らした視線を戻そうとした瞬間、いきなり唇をふさがれた。それどころかいろいろな手順を越えて舌を入れて、口内を嬲り始めた。

「んむ……ちゅ、く、ちゅ……ぷ、ぁ、む……」

 言うまでもなく、リリアーナの唾液には媚薬の効果がある。それも人間が作り出せるような代物ではない超強力なものだ。あれを投与されてまともに抗えたことは、ただの一度もない。
 即効性ということもあり、さっきお預けを食らったこともあり、あっという間に体が燃えるように熱くなる。

「ふむぅ……む、ちゅ……ぷあ、はむ……ぁ」

 唇を、舌を絡めるだけなのに、信じられないくらい気持ちがいい。ついばむように唇を重ねて、踊るように舌を蠢かせる。

「んふ……ぷぁぁ、ずいぶん積極的ですねぇ。やっぱりお預けは辛かったです?」
「っ……ぁはぁ……ぁ、はぁ……!」

 思考がドロドロと溶かされていく。いつものように快楽に屈していく。

「んふふ、じゃあ初夏、今日はちょっと違う趣向でやってみようか?」
「ち……ちが、う……?」
「うん。だけど……いいんですかぁ? 今日はやっちゃ駄目な日では?」

 リリアーナがすごく意地悪な顔をしているのが分かる。普段の私なら、さっき部屋に入ってきたときみたいに、炎を投げ飛ばすのだけど、今の私にはそんなことはできるはずもない。

「……い、いい……おねが、い……私を……めちゃくちゃにしてぇ……」

 その瞬間、リリアーナの表情が、それこそ悪魔的な笑みを浮かべた。

「んふふふふふふ! さぁ、広がってわたしの世界よ! この神の戦士を誘い、欲望と悦楽と堕落の世界を垣間見せろ!」


……
…………
………………

 一瞬の暗転。
 意識が途切れたのはどれくらいの時間だろうか。数時間か数分か、それとも数秒なのかはわからない。
 目が覚めたとき、私の体は触手に絡めとられていた。

「んふふふ……ようこそ、わたしの世界へ。じゃあ早速ですけどぉ、いっぱいちゅっちゅしてあげますねぇ?」

 ちゅっちゅ……キスのことなのかと思ったのが甘かった。リリアーナが軽く腕を振ると、いきなり私の顔が触手に飲み込まれた。

「むぅうううううううううう!?」

 突然のことに混乱して暴れだす。だがしっかりと絡まっている触手から逃れることはできない。
 と、次の瞬間、触手の口の中がすさまじく甘ったるい匂いが充満し始めた。

(ぅ……ぁ、あ……れ、これ……なんだ、か……きもち、いい……)

 頭を丸々飲み込まれた密閉状態。その中に桃色をしている霧状の匂いの元が、呼吸をするたびに体内へと吸い込まれていく。たったそれだけなのに、霧が体の中に入っていく瞬間信じられない心地よさに包まれる。

「次は、乳をちゅっちゅしてあげますね? 搾乳されるとすっごく気持ちいいみたいですからぁ」
 パチンと音が聞こえると、顔同様に胸が触手に飲み込まれた。そしてすぐさますさまじい勢いで吸引を始

める。
「むぅぉおおおおお! ぐぉむうううううう!?」
 ジュルジュルジュルっという音が、顔を飲み込まれているというのに聞こえるほど激しく胸を吸引する触

手。
(あぁぁぁ! でる! お乳がっ……お乳ふいちゃうううううううう!)
「あ、ついでにクリトリスも一緒に吸っちゃいましょうか。気持ちいいでしょうからねぇ」

(う……うそ! そんなことまでされちゃったら……されちゃったら私……も、もう……!)

 キュンと子宮が疼いて、膣内が一気に愛液で満たされた。
 そんなことをされると思いながらも、そんなことを期待している自分がいる。だが、もう嫌悪など感じる
ことはない。
 だって――

「ぱくっとね?」
「ふみゅううううううううううううううううううううううううううううううううう!?」

 ブジュジュジュジュジュ!
 そんな汚らしい音を立てながら、胸から母乳が噴出した。同時に股間からは本気汁を垂れ流しながら潮を噴出した。何度も何度も、ブシュっブシュっ! と激しい音を立てながら、触手をぬらしていく。

「うわぁ、盛大にイキましたねぇ。良かった、気持ちよくなってもらったみたいで……んふふふふ……」

 ずるりと、顔を飲み込んでいた触手が私を解放する。

「ぅ……ぁ……ぁ、ひっ、ぁ……」
「んふふ。すごい蕩けた顔ですねぇ……あぁ、虚ろな瞳ってかわいですよぉ。涎も垂れ流して、本当に初夏はエッチですねぇ」

 一番最初に迎えた絶頂は信じられないくらい高みまで上り詰めさせられた。ようやく降りてきた私の体はすっかり弛緩していた。リリアーナの言うとおりのみっともなく蕩けた顔を浮かべ、だらしなく半開きになった口からは涎がとめどなくこぼれる。同様に舌の口もヒクヒクと震えて、ぷちゅぷちゅとまだ潮の吹き出しを引きずっていた。

「さてぇ、そんなエッチな初夏ですから、まだまだ物足りないですよねぇ? というわけでどんどん行きましょう。時間は……そうとってもとってもたっぷりありますけど、その時間だけ気持ちよくならないと損、
ですよねぇ?」
「ぁ……ぇ……? ――あひゅうくぁぁぁぁぁああああああああ!」

 ゴリュンと音ともに、粘液を掻き分けながら、昨日の私のためだけにあつらえたかのような触手が膣にねじ込まれると、それだけで私は絶頂を迎えておとがいを反らした。勢いで涎が飛んだ。

「ほかのもいっせいに動いてくださいねぇ。あぁ、それとお尻とおしっこの穴も忘れちゃ駄目ですよね?」
「うむぉおおおおおおおお! お、おっおぅ、あひぇああ! あひゅうううううう!」

 搾乳が開始されて、まるで精液のように次から次へとビュルビュルと吐き出されては、触手にすわれていく。クリトリスの触手は、まってましたといわんばかりに、一方はブラシでこすり、一方は振動を与え、一方はヂュウヂュウ吸い付いて、一方はプスリと貫いて媚薬を投与してくる。その行為は、もはや快楽を与えるというよりも改造しているという方が正しいかもしれない。

「あ、ぁああああああああ! お、クリがぁああ、くりがぁぁ――お、おふぉおおおお!?」

(お、おしっこのあなまでぇぇ……! こ、ら……らめにひぃ……らめになひゃうぅううう!)

 尿道を貫いた触手はびっしりと繊毛にまみれていた。差し込まれるたび、引き抜かれるたび、痛みなど一切感じることなく、ただあるのは絶頂だけだった。

「きひぃいい! は、はひぃぃぃぃ! ぉ、あああひぃいいいいいいい!」

 膣を貫き、子宮口をこじ開けて子宮を嬲る。

「ふとひぃいい! いイイィ! いくぅううう! いぐぅうううううう!」

 激しすぎるピストンはそれで留まらず、お腹が触手の形に浮かび上がるほどに嬲りまくる。お尻とタイミングをずらされて、時には同じにグチョングチョンと音を立てて襞をめくり上げる。

(あぁあぁぁあぁぁ……すご、すごっ……いくぅ……いきまくるぅ……まっしろだよぉぉ……)

「さてぇ、もっと気持ちよくなるために、わたしの体液……注入してあげますねぇ?」

 そういうと、先端の細い触手が無数に……それこそ私が隠れるほどの量の触手が現れ――

「いけ」
 楽しそうなリリアーナの声を合図に、いっせいに私に触手が突き刺さった。

「――っ――っぁ――――っ! ――っ!」

 絶頂を迎えおとがいを反らしたまま目を見開いて一瞬大きく震えた。そしてそこからドクリとリリアーナの粘液が注ぎ込まれる。そうするとまたビクンっ! と体が跳ねる。
 涙を流し、舌を突き出したまま涎を流し、尿道を貫いている触手を押し出しながら失禁してしまった。

「っ――あひぃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ! ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ! あ、ああああ、あ、あ、ああ、ああ、あああ、ああああああああああああああああああああああああああああ!」

 声を出せなかった分、すべてを吐き出すように、獣のように私は啼いた。
 気持ちよかった。すごく、信じられないくらい、今まで味わったことがないくらい、とっても気持ちが良
かった。

「ぁあぁぁ……っかはっ……はひっ……ぁ……っ……っ…………」
 そしてそのまま私の体は一気に弛緩した。
「はぁ…………はぁ…………は、ぁ……ぁ……はぁ…………」
「んふふふふ……初夏、気持ちよかったみたいですねぇ?」
「は…………ひ…………」
「でもね、まだ終わりじゃないんだよ?」
「はぁ……ぇ……? ま……ら……?」
「そう。まだ。初夏はこれから……うーんそうですねぇ、一年くらいずっとここで陵辱されるの」
「い……いち……ね……?」
「そう。でも安心ください。ここでの一年は外で言う五分くらいですから。じゃあそういうことで初夏。ま
た一年後に、ねぇ?」
「そ……ら……ま、まへぇ……あ、あ、ああああああああああああああああああああああああああ!」




 それから一年間、私は陵辱に陵辱で陵辱の毎日を過ごした。
 全身どこもかしこも犯された。全身頭からつま先まで全部犯された。そしてドロドロのトロットロにされ
た。頭からすっぽりと全身を飲み込まれ胎内でひたすら犯されたり、穴という穴を耳とか口とか(鼻は嫌だというのは覚えてくれたらしいので回避された)膣内と子宮、尿道、乳道、菊孔、は全部何度も何度も数え切れないくらい通り抜けられ、数えるのも億劫になるほど、イかされた。イキまくった。

「ぁ……ひぃ……ぅぁ、ぁ、あぁ……ぁぁぁ……」

 そして今も、私は全身を犯されていた。責められまくり、肥大化して親指ほどの大きさになったクリトリスは皮をかぶることも許されず触手に銜えられたまま舐められ引っ張られて。耳の穴をほじくられて、乳腺をほじくられ、同時に母乳を吸われ、尿道触手は、途中からおしっこをしているときのほうが絶頂が長く続くことを覚えて、膀胱に液体を注ぎ無理やり吸いだして、そしてまた注いでとをひたすら繰り返した。 お尻に入り込んだ触手は、胃の中に媚薬と生きるために必要な食料のようなものを吐き出し続けた。 膣はGスポットを発見してから、そこを重点的に責める触手と、今までどおり膣内を往復するもの、子宮口だけを嬲るもの、子宮だけを嬲るものと分担された。そのおかげで細かな作業が可能となり、更なる快楽を生み出した。

「はひ……は、……は……ひ……」

 もうどれくらい前からだろうか。今も陵辱は続いているのだが、ほとんど反応できないほどに消耗していた。絶頂だけはひたすら繰り返している。今でもおよそ人では耐えられない陵辱をされて、体中粘液でドロドロになりながら絶頂を繰り返す。

「やっふーんふふーなんちゃってー。初夏ーって、あぁ残念。聞こえてないですよねぇ。ふわぁー体中ドロッドロでトロットロですねぇ」
「ぁ……は……はふ……ひ……は、ぅ……」
「そろそろ一年経ったから迎えに来たわけですけどぉ……大丈夫かなぁ……んふふ」

 声が触手がかき回す音の上から聞くことはできるのだが、まったく反応はできなかった。今の私には触手が与えてくれる快楽が全てだからだ。

「とりあえず、世界の解除っと……」

 パチンと指を鳴らすと、リリアーナの世界は収束してもとの私の部屋に戻っていく。同時に触手も消えうせると、私は受身もとることもできずに、ベッドの上に体を投げ出した。
 そのまま何にも反応することなく、口からは涎を流し、しまりが弱くなってしまったのか、母乳がたれまくり、秘所からは潮が吹き続けていた。時折尿道から液体が漏れ出たりもした。

「うーん、ちょーっとやりすぎちゃいましたかねぇ……? 仕方ないちょっといろいろしますかぁ」


「ん……ぁ……こ、こ……は?」
「ふぃーやーっと目が覚めましたねぇ。さすがにちょっと焦りましたよぉ?」
「あせ……る……?」

 目が覚めると、リリアーナが安心した表情で額をぬぐっていた。何故だろうかと思い、体を起こそうとして、まったく動きそうになかった。

「あ、れ……?」
「あーだめだめ、だめですよぉ? まだしばらくは……そうですねぇ、今日中は動けないんじゃないですかねぇ?」
「ど……して……」
「あれ、覚えてないんですかぁ? わたしの世界で一年陵辱されたこと」
「いち……ぁ……」

 そうだった。思い出した。だが思い出してよかったのだろうかとも思う。
 思い出したせいで、子宮が戦慄いた。愛液をまた分泌してしまった。

「思い出しみたい……って、あらぁ……思い出さないほうが良かったんですか、ねぇ?」

 この手の匂いをかぎ分けることのできるリリアーナはすぐに分かってしまったらしい。恥ずかしさに顔を背けるが、体の疼きはとめられそうになかった。
 今回の行為は、今までにない方向性と手法だった。あんなに長い間犯されたことは今までになかった。短時間で死ぬほど気持ちよくされたことはあるものの、長時間……一年も犯される経験なんてあるわけもなくて、本当に……本当に……

「きもち……よかった……」

 無意識のうちにそんなことを口走っていた。

「……んふふー! それは良かった。おねだりされたからもうがんばっちゃいましたよぉ」

 満面の笑顔でリリアーナは笑う。そこにある感情は無邪気な喜びで、快楽という悦びに浸っていた私がとても汚く見える。

「ねぇ、初夏」
「な……なに……?」

 不意にリリアーナが私に覆いかぶさって、顔を近づけてきた。私はそれだけで期待してしまっているのだろう、心臓が跳ねて子宮がまた反応する。
 でも、リリアーナの行動は私の期待するものとは違った。

「初夏が望めば……いつだって気持ちよくしてあげるますから、ね?」

 耳元で普段のリリアーナとはまったく違った、それこそ出会ったときのような妖艶な声でそんな言葉を囁いた。

「――っ!?!?!??!!?」

 驚く私をよそに、リリアーナは顔を上げて、すぐにいつもの笑顔に戻った。
 だけど、恐らく彼女は気づいていただろう。
 リリアーナの声だけでイったことを。
 そしてそれこそが、私がどれだけ堕ちているかということをあらわしていた。

 リリアーナやエラーといったラファズを私は保護している。その大義名分があるからこそ、私は私でいられて、そして戦うことができる。
 いや、戦わなければいけないのだ。彼女たちがここにいるために、そして彼女たちを認めるために。
 その思考が独りよがりなものだと気づくものはどれだけいるだろうか?
 私が……すでに快楽のとりことなって、それが欲しいがためにリリアーナたちといるということが否定できないほどの場所まで来ているということに気づくものはいるだろうか?

 みんなの笑顔が見たい。見続けたい。

 でもそれと同時に、

 私はこの快楽に溺れていたかった。


テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

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