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びんかんでなにがわるい

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2-1

あらすじ
 リリアーナとの戦いをなんとか乗り切った初夏だが、その体はもはや治療の施しようはなく、日常生活すら困難になるほどありとあらゆる刺激が快感となるほどの淫らな体質になってしまっていた。
 それをどうにかすべく、ツクヨミは少ない力を何とか駆使しながら得意の道具精製を行い初夏の性感、性欲を抑える封印のアイテムを作り上げる。これにより初夏は何とか普段の生活を行えるようになり、三日後の今日、ようやく学園へと赴くことができたのだが――

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「っぅ! おま……え……!」
 一瞬の出来事だった。警戒する間も気がつく間もないほどの速度で触手が初夏の体に絡みつき、ここ保健室のベッドへと押さえつけられてしまった。
 完全に油断していた。普段怪我をしなければ病気もほとんどすることのない初夏にとって、保健室などという場所は今まで無関係だった。そのために、この保険医が異質な存在であることを気づける機械を失っていたのだ。
(だからといって……)
 だからといって、目の前に来ていながらこの体たらく。ツクヨミの力を受け取ったときから、神・人類にとっての天敵であるラファズの気配は読み取ることができるようになった。だというのにこれだけ接近していながら気づくことができなかったというのは、あまりにも間抜けすぎる。
 ギリッと歯を軋ませながら、初夏は保険医・牧村千歳(まきむらちとせ)という人間の皮をかぶった人外をにらみつけた。
「はぁ……はぁぁ……どう……して……あなた、は……」
「え……?」
 そんな初夏の視線を受け止めることなく、千歳は自分の体を抱いていた。そして苦しそうに呼吸を繰り返しているのだが、蠢く触手は苦しむ本体とは違い目の前のご馳走に今でも食いつきかねないほどに餓えた獣のように先端から涎のように液体をこぼす。
「っ――れ――!?」
 しかしそれこそが狙いであったのか、滴った液体は途端に甘ったるい臭いを立たせ室内を満たしていく。鼻にかかり、口からついと吸い込んで、それが失敗だと気づくのに時間は要らなかった。
(くぁ……! これは……催淫効果が……! からだ、が……熱くて……ちからがぬけ……る……!)
 性欲を抑える封印のアイテムは今も首からかかって胸元に隠れている。だが、アイテムは結局のところ初夏自身のものを抑えるので精一杯の効果なのだ。外部から与えられた新たなものまで防ぐ力はない。
(た、耐えないと……ながされ、たら……あのときのように……)
 だが甘い臭いの元は止まることもなければどんどん強くなっていく。呼吸をいつまでも止めておくことなど不可能ならば、それ以上に肌に触れるだけでも浸透してきている。
 そして何よりも、耐えるために思い描いた記憶が初夏を蝕んだ。
「ふぁ……ぁ……」
 脳に桃色の霞みがかかっていくのと同時に思い出されるリリアーナから受けた数々の陵辱。消えることなく心にも体にも刻みこまれているのなら、今の状況では完全にマイナス効果だった。
 ブルリと全身が快楽への期待に打ち震えてしまうのが分かった。心でどれだけ拒もうとも、体は淫らな行為を欲してしまう。そんな体質にされてしまったとツクヨミは言っていた。事実その通りで、憎き敵を目の前にしているというのに、ドクリと心臓が跳ね上がり、受け入れる準備といわんばかりに秘部が潤っていくのが分かってしまう。
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「どう……して、あなたは……そん、なにぃ……は……ぁぁぁ……」
「ぅぁ……?」
 蕩けそうになる自身を叱責して何とか保たせようとしている初夏。そしてすぐにでも襲いかかれる立場にありながらむしろそれを抑えようとしているようにも見える千歳だが、充満している淫らな香りに当てられてしまったのか、初夏以上に甘ったるい声をだす。連動するように触手がざわめき初夏の頭上にひときわ大きな触手が現れた。
(なに……こ、れ……まさか……これで私を……?)
 触手は初夏の顔をすっぽりと覆えてしまうほど。表面はびっしりと繊毛が蠢いており、そこから毒々しいガスのような色をした呼吸を繰り返すように、ゴフゴフと音を立てながら近づいてくる。それがまた強烈で、辺りを満たしているそれなどとは比べ物にならないくらいに頭がくらくらしてしまう。
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「もうダメ! 我慢できないぃぃぃ!」
「むぐぅう!?」
 一線を越えるのは実にあっけなかった。
 やはり耐えていた千歳が欲望に負け本能を解放した瞬間、ようやく得た自由に歓喜するかのように触手が一斉に活動を開始した。
 初夏の顔には先ほどの大きな触手が食らい付き、飴細工でも舐めとるようにグジュグジュと卑しい音を立てる。それにあわせて吐き出される淫らなガス。噴出するたびに初夏の体は大きく跳ね上がり、ビクンビクンと痙攣する。
(ぅ、ぁ……ぁ、ぁぁ……とろ、け…………る……とろけ……るぅぅ……たえ……る、の…………たえ…………てぇぇ……)
 淫らな体はあっさりと初夏を裏切って淫毒を受け入れていこうとする。必死に耐えようとするのだが、もはや懇願に近い。
 快楽を知ってから間もない彼女の体は、人の欲望に忠実すぎて本人の意思さえも無視して満たしてくれる相手に差し出そうとする。
「むぅ……んむぅぅ……ぅぁ……ぅ、っ……ぁぁ……」
 そんな初夏をあざ笑うように、触手は次の行動に移る。トロトロと流れ出る愛液を受け止め続けたせいでその機能をほとんど果たすことができなくなったブルマとショーツ。それを押しのけてると前戯なしで無遠慮に突き立てた。
「むうううううううううう――――――――――――!!!?!?!」
 光が走った。
 股間から脳天に向けて甘ったるい癖に強すぎる快感電流が突き抜けて、抑えられているのにもかかわらず背中が浮き上がり、弓のように反れた。焦らされていたわけではないのだが、散々に淫毒を浴びせられた体は信じられないほどの快楽を生み出し、あっさりと限界を超えての絶頂を迎えてしまった
のだ。
 プシっプシっと秘部から潮が飛ぶ。なかなか頂上から降りてこられないのか、突っ張ったまま痙攣を繰り返す。
 だがそんな初夏に対して触手は情け容赦なく、動き出した。
「むぐうう!? っ! んむううううううう! む、むぅううううううううう!!」
 腰が蕩けた。前後にズルリと触手が動いた瞬間に、ペタンと背中がベッドに落ちる。だが痙攣は止まらない。絶頂の中にあったままでのピストンは更なる快楽を生み出し、絶頂を重ねられてしまう。
(ぅぁぁぁ――ぁ――っ! 蕩けるぅぅ……蕩けてしまうぅぅ……ぅあ! あ、ひぃぁぁぁあぁぁ!)
 まるで膣の全てがGスポットにでもなったかのような襞を押しのけひっくり返すたびに、甘すぎる快感電流が駆け抜けては絶頂してしまう。
 ゴチュ! グチュ! と激しすぎる音を響かせながら、子宮口まで叩かれて初夏は声にならない声で悲鳴と嬌声を上げる。
(まけ……な…………まけ………………な……ひっ…………こ……な…………のに……なん…………て……へぇ……)
 それでも、耐えることなど不可能なレベルまでグチャグチャに蕩けさせられてなお、初夏は心で抵抗しようとする。形だけともとれないそれだが、そんなものでもしないよりはと、呪詛のように繰り返す。
 心の声など聞こえないはずの触手だが、それをあざ笑うかのように、初夏の最奥をごつごつとつきたてる。子宮口をこじ開けて初夏の中心である子宮に入り込もうというのだ。
「むぐぅぅぅぅ……! むぅうぅぅぅ……!」
 首が動くのならいやいやとふっていただろう。力の抜けてしまった体ではそんな小さな抵抗すらも許されず、ついには無理やりにこじ開けらた。
「――――――――」
 声を上げる余裕はなかった。もしくは触手にすべて吸われてしまった。
 その刺激は強さではなかった。強いて言うのなら純然たる甘さ。ジワァァとたったいま侵され犯されてしまった子宮から、何もかもを完全にドロドロに溶かしてしまう甘い甘い本流が初夏の体に絡まり飲み込んだ。
(ふゃ……ぁぁ…………す……………………ご……………………)
 それだけだった。さっきまで抵抗の呪詛を綴っていた頭の中にあるのは、今も飲み込んで全身をねっとりと包んで離さない快楽への悦びの言葉だけだった。
 初夏は完全に触手に負けてしまった。どれだけ犯されたって折れるつもりはなかった。だがそんなレベルではなかった。折れる折れないではなく、ドロドロに蕩けさせられて、静かに横たわらせられてしまったのだ。
 もはや何かを思考するだけの力すらない。子宮を中心に髪の毛一本にいたるまでトロトロだった。
「っぁ……ぁ……っ…………っ……」
緩みすぎて尿道から温かな液体が流れていることも気にできない。それ以上に、排泄で快楽を得られる体はますます日下部初夏を蕩けさせていく。
 ゴブッゴブッ
「――っ! っ! ――――っ! ――っっ!」
 だというのに、完膚なきまでに初夏を快楽の中へと引きずり込んだくせに、触手はまだまだ容赦する気配はなかった。
 前兆も何もなく、突然触手は初夏の子宮の中に淫毒の固まりのような液体を流し込んだのだ。
(ぁ……ちゅ…………ぃ………………とろ……とりょぉぉ…………)
 初夏は絶頂から降りてこられていない。それは最初の絶頂からずっとだ。それでもまだひたすら痙攣を繰り返しての絶頂。
 一般人ならば狂うか死ぬかしているかもしれないほどでも、快楽をむさぼれるように改造されてしまった初夏はそれすらも許されない。
「はぁ! はぁ! はぁ! はぁ!」
 触手の制御を行っているはずの千歳は荒い呼吸を繰り返し、人の顔をしているのに人であることを放棄した形相で、触手を次々生み出していく。
 初夏には気づくことはできない。
 いまだラファズの本分である活力の搾取が行われていないことに。
 明らかに正気を失っているはずの千歳が未だに搾取を行わないということは、まだまだ昇華させるつもりなのだ。
 最上級の活力としたその瞬間を求めて、ひたすらに初夏を料理する。
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「ふぁぁ……………………ぁ…………ぁ……ぁ…………」
 それから何時間が経ったころだろうか。
 すでに高かった日は落ちかけ、青かった空は茜色に染まり室内までも染め上げる。
 何時間もかけての陵辱の末、ついに満足のいくまで昇華が完了したのか千歳はひたすら活力を搾取していた。
 股間の触手か目に見えない何かがちゅるちゅると吸われていく感覚に、意識などとうに蕩けきってしまっているはずの初夏が悦びの声を上げる。
 初夏の体は今でも絶頂の最中にある。活力は吸収されるさいには未知の快感を伴って吸われていく。そのために吸われた人間は誰であろうと耐えることはできずに、一瞬で絶頂してしまう。
 それをひたすら責め立てられてから行われたのであれば抗う余地はない。
 
 だが、千歳の活力搾取はまだまだ終わりそうにない。







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コメント

またまたたのしませてもらっています!!
かわいいこがどろどろにされてしまうシチュエーション。それに最後の最後に活力を吸収されてうごけなくなっている初夏さん最高です>v<b
これからもどんどん吸い取らr・・・がんばってください!

ところで、まいにち確認してコメントさせていただいてるんですが・・・迷惑じゃないでしょうか?
2009-11-23 Mon 18:52 | URL | やっく [ 編集 ]

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