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びんかんでなにがわるい

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シャドウ責め(突貫

 「…………!!」

 およそ戦いとは無縁とも言える幼い少女は、黄金色のおさげを揺らしながら迫り来る脅威を手にした無

骨な刃を持って斬り捨てる。小さな体からは想像もできない威力を持った一撃だったのか、斬り裂かれた

黒い物体は一閃を描き一瞬遅れて強烈な光を放ち吹き飛ばされる。

 「ふ……っ!!」

 小さく、だが鋭く息を吐き出しながら、背後から襲いかかる黒い影に剣を走らせ光を放つ。

 「は……っ……はっ…………はっ……」

 かれこれどれだけ戦ってきたか。
 少なくとも一時間程度は戦いふきとばした。そのために少女は小さくではあるが肩で呼吸をしていた。
 本来であれば、一時間戦っていようが少女は疲労を覚えるようなことはない。普通に剣を振るい、敵を

切り裂くのであれば一日だって戦い続けることは容易だろう。
 
 だというのに、少女はここまで消耗させられてしまっていた。
 その理由は敵の特性にあった。

 黒い影。

 それは実体を持たないまさしく影と言える存在だった。
 通称シャドウと身も蓋もない名で呼ばれているが、その存在はあまりにも危険なものとこの世界では認

識されている。
 実体を持たないが相手はこちらに干渉することができる。だというのにこちらから干渉するためには光

を帯び、且つ力をもった一撃でなくてはいけない。
 念入りな準備をしていれば手段を用意することはできるのだが、少女はそれらを投げ捨てて飛び出して

いた。
 
 そうしなくてはいけない理由があった。

 (はつか……)

 この世界に流れ着いた時に自分を保護してくれた女性、日下部初夏が、何者かによって捕らえられてし

まったのだ。
 最近使用方法を覚えた通信端末から一方的に入った情報で。そこから初夏の余裕のない悲鳴と、自分を

案じる言葉を聞き、少女は一も二もなく剣を手にし駆け出していた。

 そして端末が指すポイントへ到達し、シャドウとの戦闘となり、消耗の激しい技を乱発し続けた。
 着実に初夏のいる場所へと近づいてはいるのだが、シャドウの妨害は執拗だった。シャドウの特性上、

触れられることはそのまま敗北を意味する。
 触れられる前に光を帯びた力で消滅させるしかないのだが、一体どこから現れているのかといほどに倒

した端からあらわれる。
 
 (はやく……しないといけない……のに……!)

 戦闘において、心を乱すことは隙を晒すことになる。
 そんなことはわかっていた。理解できていたはずだった。
 今までの彼女ならばどこまでも冷静に剣を振るい敵を屠るだけだった。心を乱すことなどなかった。い

や、今でさえ心を乱しているといるとは思っていなかった。
 
 「ぁ……っ!?」

 だからこそ、一瞬、刹那の瞬間に生まれてしまった隙に気づけず、シャドウの接近を許してしまい――

 「――――――――っ――――っ、っ、っ――――――!?!?!?」

 ずぷり、と少女の腰部にシャドウが突き立っていた。だが、少女の体に損傷はない。実態のないシャド

ウにものを傷つける能力はないからだ。
 シャドウにできるのはただひとつ。

 「あ――――――――っあ、あ、あ、あああっ――――――――!!?!?!?!」

 触れたものの体の感覚を狂わせること。
 活力を効率よく搾取するために、感覚という感覚に干渉し無理やり快楽を生み出すのだ。
 
 本当の意味で触れられているわけではなく、実態のないシャドウだからこそ可能になるあまりにも非常

識な行為。
 そこから生み出される快楽は、未成熟な体であろうと問答無用で蹂躙する。
 
 「あ――――――――か――――――――っあ――――――――――っ」

 ずぷりずぷりとほんの少しシャドウが動くたびに、弓なりに反らされ引き攣った少女の体が大きく震え

る。合わせるように幼い秘所から甘ったるい蜜がスーツ越しに撒き散らされる。
 普段は感情の起伏が小さな瞳は、大きく見開かれ、濡れそぼっている。頬は真っ赤に染まり、可愛らし

い口を限界まで開き、あうあうと閉じられずに涎を垂れ流す。
 
 (あ……、ぅ……な……に……? 目、ま……しろ……に……)

 それが快楽だと、それが絶頂だと、理解できない少女は自分に起きている状態に困惑し翻弄されるしか

出来ない。
 ただの打撃なら防御するすべを導き出すことは容易いというのに、これはどうすればいいのかまるでわ

からない。
 体が勝手に引き攣って、だというのに力が抜けてしまって。頭がふわふわしたと思えば、次の瞬間には

激しく明滅する。
 まりにも目まぐるしく起こる変化に少女は為す術もなく打ちのめされていく。

 「あ――――――――――――」

 だが、シャドウはそれだけにとどまらなかった。激しい抵抗を続けていた獲物がようやく無力化された

のだ。意思の感じられない影は、どこか喜色を表すかのように、揺れながら少女に殺到する。

 「――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――」

 すぷり、ずぷり、ずぷりずぷり……

 胸に腹部に太ももに、果てには頭にまでシャドウはその身を浸透させていく。
 
 「っ――――っ、っ――――――――――っ」

 たった一つだけでも限界を容易に超えていた感覚が、ほぼ全身を覆う勢いで発生する。
 壊れたおもちゃのように体を限界まで引きつらせ、声なき声を上げながら、何度も何度も、頂まで押し

上げられた端からまたもや押し上げられる。
 どこで絶頂してしまっているのか、そもそも切れ目などなければ幼いからだにはあまりにも常軌を逸し

た快楽で。
 ともすれば彼女のような幼い体ではとても耐えられるものではないのだが、戦いに身を起き、現実離れ

した力を有しているがために、保ててしまう。

 もっともそれは幸運なことでもなんでもなく、シャドウの生み出す快楽全てを受け止めてしまうという

ことなのだ。

 「っぁ――――――――ぁ――――――――っ、っ――――――――――」

 そんな狂った快楽が、シャドウが少女に入り込むたびにどんどん強く大きくなっていく。
 
 (は……つ…………)

 助けようと思った、恩人の名を呟く事もできず、少女の体は完全にシャドウに包まれた。





 「っあっ――――――――――あ――――――――――――ああああ――――――――――――!!」

 それからはまさしく快楽の地獄だった。
 全身に入り込んだシャドウは常に蠢き、少女の性感を余すことなく刺激する。
 女性としての器官はもとより、腕や指、果てには頭。そんなところからも快楽を覚えてしまうのだ。
 快楽を覚えた瞬間には、絶頂に押し上げられ、次の瞬間にはまた絶頂につぐ絶頂。絶頂。絶頂。
 少しでも快楽を逃がそうと体中が痙攣を起こす。が、そんなささやかな抵抗は一瞬も意味をなさずに絶

頂快楽を極めさせられてしまう。

 「っぁ――――――!! ――――――っっ!!!! ――――――――――――!!!!」

 だが、それだけではシャドウは終わらなかった。
 少女の体を侵食するものたちとは別に、シャドウたちはたった一つの器官に向けて集まっていく。
 
 快楽を得るためだけに存在する。女の体でもっとも敏感である、クリトリスに、シャドウたちは何十何

百……もしかしたら何千というほどの数が集まっていき――――

 「――――――――――――――――」

 凝縮に凝縮を重ねたシャドウからパリッとはじけた音が響いた。
 瞬間、少女の体が大きく跳ね上がった。
 
 パリッ

 「――――――――――――――――――」

 再び音がなる。
 空気を弾く甲高い音が――

 パリッ

 「――――――――――――――――――――――――――――――」

 それは凝縮しすぎたシャドウたちの強すぎる力が余剰となって弾ける音だった。
 音は徐々に感覚を縮めていく。
 力が膨れ上がっている証拠だった。

 そして――――

 「―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――」

 かつてないほどに強烈で凶悪となった生み出された快楽が少女を襲った。

 声は、聞こえない。
 体は、ソレ以上の反応は見られない。

 「――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――」
 
 ただ、ひたすらに少女は絶頂し続ける。
 快楽の暴力に晒されて、為す術もなく飲み込まれ蹂躙されていく。
 
 シャドウたちは少女がイキ続けてもその手を緩めることはしない。
 快楽を覚えられるということは、絶頂し続けるということは、活力が質を上げ続けるということなのだ

から。
 少女が真の意味で限界を迎えるその直前まで、シャドウたちは快楽を与え続ける。
 活力を吸収できるようになるその時まで。

 少女の地獄は終わらない。

 
 
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2015-05-12 Tue 22:13 | | [ 編集 ]

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