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びんかんでなにがわるい

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快楽拷問絶頂装置

敵によって強制的に別世界に飛ばされ閉じ込められてしまった初夏。
脱出する方法を探すも途中、地球を狙う組織と戦う変身ヒロインと遭遇。
劣勢だったヒロインだが、初夏の協力を得て勝利。
その後事情を話、二人の利害が一致したことで共闘することとなった。
ヒロイン一人で戦わなくていけないという状況で、敗北することも少なくなかったが、
初夏の力を得たことにより状況を覆していく。

そして、戦うこと数ヶ月。
ついに地球での敵拠点の一つを突き止めた二人は、拠点へと乗り込んでいく。
敵組織が繰り出してくる怪人は決して弱い相手ではない。二人がかりでも敗北してしまうこともあった。
そんな相手の拠点だ。罠だってどれだけ張り巡らされているかわからない。
だが、それでも、地球の平和を取り戻すためにたった二人で襲撃した。

絶頂機械1
「く……っ」

最初のうちは順調だった。
襲いかかる戦闘員を蹴散らし、罠をかいくぐり、怪人を燃やし、ひたすら中枢へと突き進んだ。
しかし、半ば頃に差し掛かった時、戦闘員もろとも閉じ込められてしまう。
倒すしかない状況だというのに、密閉された空間に向けてガス状の何かが噴出される。
本能的に危険なものだと察知した初夏は、全力を持って先につながるだろう道を破壊し、
同時に仲間をその通路へと爆風の力を使って吹き飛ばした。
自分も間に合うのならばと考えていたが、仲間が通った直後に隔壁が封鎖されてしまう。
覚悟を決めて戦おうとするも、薬物の前にはどうすることも出来ず、戦闘員の攻撃を受け無力化されてしまった。

(く……そ……っ、ちから……が……入らな……い……炎も……っ)

そして目覚めると、椅子のようなものによって拘束されていた。
最も、今の初夏の状態では拘束されていなくても動くことは出来なかったであろう。
先に散布されていたガスによって、体中に力が全く入らないのだ。
拘束されていなければ、姿勢を正すことさえ困難であったかもしれない。
それに加えて頼みの綱である能力の集中ができないときている。
この状況を脱することは現状では不可能であると言えた。

「は……っく……っ、ぁ……っ」

その上、失われた力のかわりと言わんばかりに、体中を熱が駆け巡っている。
排熱のためにと息を吐くのだが、吐出された吐息はあまりにも熱っぽくつややかだった。

(ど……して……いつ、も……こいつら……は……!)

この熱が自身に活力を与えてくれるものであるのなら良かったのだが、当然違う。
力どころか、初夏の体を始めとし、理性まで蕩けさせてしまう魔性の熱なのだ。
身を任せてしまいそうなほど甘美である熱に捕らわれてしまえば最後。
逃れられない悦楽の世界へと誘われてしまうことは間違いない。
そのことは誰よりも初夏自身が一番理解していることだった。

「くそ……っ、どう……にか……!」

だからこそ、このまま黙って蝕まれるわけにはいかない。
力が入らないならばならないなりに、脱出する手段はあるはずだと自分に言い聞かせる。

『目が覚めたようじゃな』

そんな時だった、不意に老人の声が辺りから響いた。
年老いて掠れた声であるそれは、この世界で戦うことになって、幾度と無く聞いてきた声だった。
耳障りで不快な気持ちを抱いてしまうには十分な、欲まみれの気色を孕んだ下卑た声だ。

「……っ」
『ほっほ、どうかね儂の作った特別なリラクゼーションチェアーは』
「下衆の極み……ね……」

ドーム状の空間に閉じ込められているために、声が四方から響いてくるだけで相手の姿は見えない。
おそらくはこちらを見ているだろう考えて、初夏は唯一できる抵抗として睨みつけた。
だが、老人はそんな初夏を見てか、楽しそうに笑った。

『ほっほ! 相変わらずいい顔じゃな。以前のようにその顔がこれからどんな風に歪むか楽しみじゃな』

(思い通りになんて……なってたまる、もの……か!)

この老人が自分の好奇心を満たしたいだけという理由で、この組織に属しているということは、以前の遭遇にでわかっている。
かつて怪人に敗北し、捕らわれこの老人によって、体に恥辱と快楽を刻み込まれてしまった。
ただただ自分の作った機械、薬を使ってどのような効果が現れるかを調べるためだけに初夏の体を徹底的に弄んだのだ。
どうしようもない程に淫らなからだとはいえ、素直に反応すればそれはやつを喜ばせるだけになる。
そのための下準備と言わんばかりに、ドームからは常に媚薬と思われるガスが今なお体を淫らに作り上げていっている。
一瞬でも気を抜いてしまえば取り込まれてしまうだろう甘美な淫堕の香。
逃げ場のない淫らな誘惑に抗うために初夏は歯を食いしばり、強く強く敵の射るだろう向きを睨みつけた。
だが――
絶頂機械2

「あ――ぇ――?」

パリっと、何かが弾ける音が響いたと思った瞬間だった。意識が真っ白になった。
ほんの一瞬のことだったが、真っ白になり、飛んでいた。
自分の身に何が起こったのか、理解がまるで追いつかない。
意識が飛んで、体が引き攣って、そしてそのまま――

「か――は――――――っ」

それは唐突に訪れた。
理解しようとしたからなのか、ただ単に感覚が追いついたからなのか。
どちらともわからないまま、初夏はいきなり押し寄せてきた、『快楽』という名の波にさらわれ、呑み込まれた。
その衝撃は得も言えぬもので、何の前触れもなく快感が電流となってビリビリと体中を駆け巡り蹂躙した。
快感がどこから訪れたのかわからない。
だが、気づいた時には、体の部位という部位全てが信じられないくらいの快に包まれ、悦に震えていた。

(ぁ……ぇ……? な、にが……ど……し――――――)

疑問を浮かべ、それを整理しようとする。だがそんな当たり前の思考さえ、初夏は許されはしなかった。

パリッ!

「は――ぉ――!?」

再びはじけた音が響く。
じくじくと体内で燻っていた快感電流が、連動するように弾けて無防備を晒していた初夏に一気に襲いかかった。
完全に意識の外側から現れた刺激に、初夏はまたしてもどうすることもできずに
体を引き攣らせることしか出来なかった。

「ぁ――は――ぁ――」

体が思い切り引き攣って、ヒクンヒクンと不規則に腹部が脈打つ。
視界で光が弾けては消えてを繰り返す。
カクンカクンとゆるやかに揺れる腰は、何かを求めているようにも見えた。
スーツの内側では、ぷしっぷしっと淫らな蜜が噴出されていた。

『ふむ、うまくいったようじゃな。どうじゃ? 儂の発明した快楽拷問装置は?』

(か……いら……く……ごう…………も…………っ、っ、っ)

聞こえてきた言葉に、体が勝手に震えた。
それは果たして以前体を弄ばれてしまった時の記憶によるものだった。
あの時行われた行為。
今行われている、使われているものは違えども、間違いなく快楽拷問と言っても差し支えのないものだった。
怪人、機械、薬……ありとあらゆる敵の使えるものを使って、四六時中、
一分一秒の暇なくただただ快楽に責められるだけの日々。
きっと仲間が助けに来てくれると信じて、それだけを希望に耐え続けていた。
陥落した体に裏切られ、数えきれない程の快楽の極みを刻み込まれた。
昼夜問わずの快楽拷問は一体どれだけの時間行われていたか、初夏にはわからない。
一週間なのか一ヶ月なのか。
それだけの時間ずっと、快楽を味わわされていた。

その結果、助けだされることには成功したが、淫靡な疼きがその日から初夏を襲い始めた。
もともと初夏はリリアーナによって性の愛玩人形とするための処置を施されてしまっている。
そのために初夏の体は常人では耐えられるはずもないほどの快感を覚えることが出来、
常人では狂いかねないほどの疼きに蝕まれ続ける体となっていた。
ツクヨミの作ったアイテムによって幾分かは抑えられていたが、一度限界を超えてしまえば意味をなさず、
愛玩人形としての本領を全うしようとしてしまう。

快楽を与えてくれるだろう相手を見て、声を聞けば、それだけで体は初夏の意思とは別に発情してしまう。
本来ならまともに動くこともかなわないほどなのだが、初夏はそれを抑えこみ戦ってきた。
それは尋常ではない精神力を持っていたからこそできたことだといえる。

だがもし、その精神力を剥ぎ取られてしまったら。

老人は初夏の体が愛玩用だとはわからなかったが、潜在的なものを以前の実験で解析していた。
それ故に再び捕まえた時にはその異常な精神力を消して、ただただ快楽を叩き込んでみたら。
それを試してみたかったのだ。

初夏の見ることの出来ない場所で老人は汚らしい欲望にまみれた笑みを浮かべた。

『さて、それでは開始するかな。簡単に壊れてくれると面白みが減ってしまうからの。責めて一週間は耐えてくれ』
絶頂機械3
老人の言葉が途切れた、その時だった。

「――――――――っぁ――」

先に起きた音よりも強く激しく鳴り響いたと思った瞬間に、またもや意識が吹き飛んだ。
最初に持った耐えるという強い意識を含めた、何かもがふきとばされていた。
それが始まり。

「あ――が――あ、あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

次の瞬間に、初夏は壊れたように声を上げた。
艶も確かに混ざっているが、どちらかといえば苦しみを抱いているように聞こえる悲鳴。
だが、それも仕方がないだろう。
初夏は今、体中から初夏という人間が快楽絶頂を迎えるに足りる量の快感を、直接流し込まれていた。
断続的に初夏が絶頂をするたびに新たな快感が流し込まれていくのだ。

「あ、ああ、あああああ! ああああああああああああ! ああああああああああああああああああ! 
ああ! ああ――――――――――――――――――――――! あ――――――――――!!!」

絶頂をした瞬間に次の快楽が生まれる。
一度発生すれば必ず絶頂してしまうだけの快感。
つまるところ、初夏は一瞬の間もなく新たな絶頂を上書きされ続けているのだ。

「――――――――――――――――――――――――――!!! 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――!!!!! ――――――――!!!」

普通の人間では一瞬で脳が焼き切れてしまうだろう刺激。
身体機能が破壊されてしまってもおかしくないほどの快感。
しかし、それらを初夏は受け止めてしまう。
そうあるために作り替えられた体は、全ての快楽を受け止めてなお存在するはずのない高みを絶え間なく目指し、
絶頂を極め続ける。

『ほほういいな、いい具合じゃな! だがまだじゃな。お前ならばこの二倍程度は耐えられるはずじゃ!』

「――――――――――!!――――――――!!!! 
――――――――――――――――!!!」

無論、耐えられるというのは快楽絶頂をと言う意味ではない。
体がこの無茶苦茶な快楽に耐えられるということだけだ。
それによって初夏がどうなろうとも老人にとってはどうでもいいことで、
最悪壊れてしまったところで何ら痛くもない。もっとも、初夏ほどの実験体は得られないだろうことを考えると惜しむ心はあるようだが、それだけだ。
探究心の前には些細な事だった。

(あ、ああ! あ、ああああああああ、あ、あああああ、ああ、あ、ああああ、ああああ、ああ、ああああ!!!!)

かつてこれほどの快楽を受けたことはなかった。
いや、これ以上というのならばあったかもしれないが、こんな壊れてしまうような攻撃的なものではなかった。
体はもちろん心や、魂までも蕩けさせてしまうというようなものだった。
今浴びている快感は、あまりにも熱くて尖すぎる。
理性という防壁を簡単に突破し、初夏の弱いところを的確に快楽を注ぎ込む。
そんな機械による容赦の無い責めにどう抗えというのだろうか。
ただ快楽を浴び、絶頂を迎えるだけを許された実験。
体は壊れたように痙攣し続け、初夏の体の特性を知っているために取り付けられた搾乳器には、吸引が間に合わないほどに初夏の豊満な胸から母乳が吹き出し続けている。
機械によって包まれている股間部は、見ることができたのならば、そのあられもない様子となっていることだろう。
愛液に加えて潮に、更にはおしっこまでも垂れ流してしまう始末。
快楽によって弛緩した体は壊れた蛇口のように吐き出し続けている。
視界にはもはや何も……唯一、極彩色の光だけを許し、そのはじけるさまを延々見続けさせられていた。
頭の中にはもはや思考は生まれず、口にだすことができなかった悲鳴のような嬌声が流れ続けているだけだった。

初夏は、しかしそれでも壊れずにその超快感を浴び続けていた。
その様子は壊れていると言っても過言ではないほど、ひたすら壊れたようにガクガクと痙攣を続けている。
嬌声を上げる余裕さえないのか、開ききった口からは涎が飛び散り垂れ流れ、見開かれた瞳からはポロポロと涙がこぼれている。顔は真っ赤にそまって熱を持っているかのようだった。
固定されてさえいなければ頭を振り乱していたかもしれないが、そんな些細な事も許されておらず、椅子に固定されたまま激感にむせび泣くことを強制される。

『ほ……ほほ、これは……すばらしい……耐えおるわ。耐えおるわ! 良いぞ良いぞ! 
新たなデータをもっとよこすがいい!』

機械から送られてくるデータを見て、老人がしわがれた姿とは思えないほどに喜色に満ちた声で叫ぶ。
ともすれば狂ってしまっているのは老人のようにも思えるが、あながち間違いでもなんでもない。
彼は、新たなデータを所得するために、初夏に送る快楽を更に倍加させたのだった。

「―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――」

その瞬間、初夏の意識は完全に途絶えた。

絶頂機械4
初夏が捕らえられ、実験をされ、一体どれだけの時間が経過したのだろうか。
既に何日も経ったのか、まだ一時間も経っていないのか、初夏にはうかがい知ることはできなかった。
そもそも、そんなことを考える余力など微塵も残っていなかった。

「………………っ…………っ……っ……――――――っ………………っ、っ――――」

『ほほ。さすがに一週間ともなれば、いかに快楽に強いといっても無理があったようじゃの』

いつからそこにいたのか。老人の声が響く。
ヒクリ、と一瞬だけ初夏は反応するが、次の瞬間には全てを上書きされるような快感によってまたも引き攣った。
だが、先とは違うのは今度はそのまま弛緩してしまった。
さすがの初夏の体も限界を迎えている様子だった。

あれからはただひたすら快楽を叩きこまれ続けていた。
違うことがあったとすれば、延命処置で栄養剤を流し込まれたこと。
媚薬入りであったためにより受ける快楽は増すこととなった。
だが、そんなことをしなくとも快楽はまして言った。
倍にする処理を、老人は一日一回ずつ増やしていったのだ。
結果、初夏は実験開始の時から二百倍以上強化された快楽に漬けられていたことになる。
今なお、その快感が初夏には流し込まれており、あの日から一秒たりとも絶頂から開放されないまま。
初夏の瞳には既に光は写っておらず、ただ絶頂快楽に体を弄ばれることしかできない。

壊れてしまっているといっても、間違いではないようにさえ思える様子。

『脳波は……ふむ、ふむ……異常なしとな……』

呆れるような、感心したような。そんな声で老人はつぶやいた。
そして次の瞬間に笑みを浮かべた。
まだ壊れていない。まだ実験をすることができる。欲求を満たすことができる。

『さて、では同じ処理を継続させてまた一週間ほど見てみようかの』

声が正しく聞こえていれば、それは絶望の言葉であっただろう。
幸いなのか初夏にそれを理解する余裕は残っていない。

ただ壊れないのは、ひとえに壊れてはいけない理由があったからだ。
思考することも許されず、動くことも、休むことさえ許されず絶頂し続けることを強いられて、
なお初夏は壊れることを耐えていた。

(く……る………………か…………ら…………………………
あ………………の………………こ…………………………が…………く……………………る……………………)

仲間の助けが来る。
情けない話だがそれにすがるしかない。助けさえ来ればまた反撃することができる。
彼女たちには使命があるのだから。この地球を平和にすることという使命が。
どれだけ汚され、どれだけ狂わされても――

『その間は……そうさの…………もう一人の実験体も、そろそろいい塩梅じゃろうて』

そんな絶望的な事実を知ることも出来ないまま、初夏はさらなる淫獄へと呑み込まれていく――



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2014-03-07 Fri 23:26 | | [ 編集 ]

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